Rusty Soul&或十せねか オフィシャルサイト

2007/1/18 (Thu)

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あけましておめでとうございます。
と、だいぶ時季外れな挨拶を申し上げたところで。

半年ぶりの日記更新になってしまいました。
まぁ、以前から更新は半年周期ってのがお約束なDiaryぺーぢだったりしましたがw、それでも半年前までは、後で日記書けるようにメモを残していたり、細々と努力はしておりました。
あ、日記の語源やら定義はこの際、さておきましょう!
でも今回の更新はひと味違います。
イロイロあって、メモ書きすら残っておりません!
とゆことで、うろ覚えながら2006年後半の回想録などを(ぁ

9月前半。
サンクリ33で発行した「Lovely Poison 8」と「涼宮ハルヒの睦言III」の執筆。
二週間で50ページくらいの作業をこなしながら、次の商業誌のネームを考えたり、「SOS雀」の開発を手伝ってくれるスタッフの方々と打ち合わせと称して飲み歩きw
思えば、この頃に無茶し過ぎていたっぽい。

9月後半。
キルタイムコミュニケーションから11月に発行の闘姫陵辱に掲載用、「the Savior Witch美樹」最終話の原稿執筆。
既に単行本化が決定しており、ページ数の調整などから、普段より増ページ&変則の19ページというスケジュール。
「SOS雀」の方は企画書の最終段階を書き終え、スタッフの方もようやく頭数の目処が付いた。

10月前半。
コスチュームカフェ17号店で発行予定のコンビニたん本の原稿を進めつつ、「SOS雀」の基礎工事を一気に進めてしまう予定。
……だったが。
ある日、急な歯痛に見舞われる。
近所の歯医者5件を総当たりするも、全部休診日or潰れているという罠・゚・(⊃Д`)・゚・
翌日出直そうと思っていた矢先、深夜になって症状悪化。
あまりの痛みに堪えきれず、思わず夜間救急の指定歯科に飛び込む。
レントゲン撮影するも、虫歯等の諸症状は見あたらず~。
歯石を取ってもらい、痛み止めにロキソニンという定番の鎮痛剤を貰って帰宅。

翌日。
横になっていると15分ほどで側頭部~下顎部にかけて激痛が襲ってくる症状になったため、夜はほとんど眠れず。
近場の総合病院の開院時間を待って、即駆け込む。
もっとも奥歯同士が触れあうだけで激痛が…、という症状のため、
気分的には駆けているものの、実質ノロノロと這っていく。

神経内科にて、眼精疲労と過度の肩凝りから来る神経痛と診断。
てか、去年の秋も同じ症状で苦しんだハズ。
昨年秋は未だCRTディスプレイを使用しており
「コイツが目に負担を掛けてるんだ!」と
あっさり廃棄処分にして現在の液晶ディスプレイに乗り換えたわけだが、
冤罪であることが一年ぶりに証明されたっぽい。

それはさておき、「ロキソニンじゃ痛み収まらない」と駄々をこねて、もう少しだけ強い鎮痛剤と筋弛緩剤を出して貰い、
「一週間ほど絶対安静にしててください、パソコンとかTVは基本的に禁止」と釘を刺されて帰宅。
コンビニたん本の原稿間に合わないの決定~orz

その後、2~3日薬を服用したらだいぶ痛みが収まったので、調子に乗って8時間くらいPC作業してぶり返す、ということを二週間ほど続けるw

10月後半。
単行本の打ち合わせがあって、出版社まで出向く予定になっていた日。
その前日に、鎮痛剤と筋弛緩剤のストックが切れた。
そして予想通りというか何というか、前夜から激痛再発(゜∀。)

歯科で貰ったロキソニンの残りなどを3時間おきにぶち込むも効果なし。
二週間前の再現Vのような足取りで、打ち合わせ当日ながら、再度神経内科へ。

貰ってきたテルネリンとボルタレンという、(薬学知識のある人に言わせるとかなり重度の患者向けの薬らしいがw)薬を投入。
全然痛みが収まらないので、30分後にロキソニンを追加投入。
何このトリッパーも真っ青の服用間隔。
それでも痛みが収まらない。
やばい。
打ち合わせ一時間前。
やむを得ず近所の歯科に駆け込み、麻酔で痛みの元を絶つ(ぇ
そして出版社に出向き、打ち合わせw
呂律が回っておらず、自分でも何言ってんだか解らない状態で、担当さんに迷惑かけまくるorz

この時期は本当にやう゛ぁかったので、いちおうPCとかTVは自粛気味に。
タマに暇を持て余して、mixiとかで闘病日記を書いてみたり、同情を買おうと必死になってた。
結果。
編集担当から「OAチェア変えるといいらしいですよ」と10万円くらいの椅子を勧められる。
歯医者から親知らず抜歯を勧められる。
他、鍼治療、神経ブロック注射等々、イロイロ勧められて、どれにしようか迷う。

ああ、あと、肩凝りの治療法を探してネット巡回してたら
「↑に出ているような治療はどれも対症療法でしかありません。根本から直すには体の中の活性酸素をホニャララ。当社の商品「命の波動水」はホニャララ。一瓶ウン万ホニャララ…」てなページに行き当たりました。
水? 椅子?
金掛けるならどっち?

11月前半。
結論から言えば針治療を選択。
もっとも通院した当初は「凝りが酷くて鍼の効き目が薄いと思うので、とりあえず今日は表面だけ揉みほぐしますね」とか、酷い言われ様w
でも、結局はそれが効いたのか、一週間に一回のペースで通院していたら、症状は劇的に改善され、筋弛緩剤と鎮痛剤の使用は1日1回まで減少。
びう゛ぁ、東洋医学の神秘(謎)
てかマッサージ師曰く「そういう薬は鍼打って治らなかった人が飲むモノです」らしい。
あと「肩凝りヒドイ人は、親不知さっさと抜け」らしい。
でも親不知抜くと、2~3日は痛みで仕事にならないらしいので、それはそれで困るw

とゆわけで、何とか最悪の状況を脱した頃には、すでに冬コミの当落通知すら届いている、かなり逼迫した状況になっていたり。
体調的な最悪を脱した後は、スケジュール的に最悪な状況でしたw

11月後半。
単行本の描き下ろしページ、冬コミ頒布のグッズ関係、冬コミ合わせで依頼されているゲスト原稿、商業誌原稿、2007年から新連載用の企画書、ネーム、キャラデザの作成
なんか体調を崩す前よりハードなスケジュールw
あと、体調崩している間に延べ一ヶ月近い遅れが出ていた「SOS雀」を、手持ちのカードをフルに使って事故処理。
なんとかスケジュールを立て直すが、これ以上何かあったら冬コミリリース不可能な瀬戸際に。

12月前半。
キルタイムコミュニケーションから発行の漫画雑誌、コミックアンリアルでの連載第一弾の執筆作業。
順調にページ数が増えて、今回は24ページw

「SOS雀」はサウンド、グラフィック、シナリオ周りは片付いたものの、プログラムが作業難航。
まぁ、C++歴…というかプログラム歴半年にしては頑張っているが、ちょと厳しい。
冬コミで発行を予定していたパンヤのフルカラー本を落として、スクリプト処理のヘルプに回る。

12月後半。
「SOS雀」を何とかマスターアップ。
バイク便とか使ってマスター入稿したの初めてだ。都内に住んでて良かった、と初めてメリットを感じた瞬間(ぇ
この後6日で同人誌二冊はムリと判断し、「Lovely Poison 9」の冬コミ発行は断念。
目標をこじか本一本に絞って、36ページに挑戦。
まぁ毎年のことで、もう慣れたっていうか気にならなくなったけど、X'masは今年も原稿三昧~。
入稿全部終わったあとは、販促用品準備したり、「SOS雀」のパッチ準備したり、冬コミ頒布分は全部パッチを配るべくCDR1000枚焼いたり、一日だけROやったり。
課金アイテムの経験値1.5倍っての使ってみたけど、あれはヒドイw
モンク96→97が一日で終わるとか、世界変わりすぎだだだ。

てな感じで、体調崩しまくったのと、やたら忙しかった以外は、普段通りの4ヶ月間でしたとさ。
Rusty Soul wrote.
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