Rusty Soul＆或十せねか オフィシャルサイト

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半年ぶりに映画館に行って映画見てきました。ヴァンヘルシングとハリポタの新作。
まぁ映画はどうでもよかったんですが…（笑）、２本の上映の間の空き時間に昼ご飯食べたり、近所の店をブラブラしてて、ふとペットショップに立ち寄ったワケです。
子犬とか子猫のケージの前で美味しそう…もとい可愛いらしい姿にひとしきりニヨニヨしたあと、移動した先は小鳥系の展示コーナー。えぇ、もう例に漏れず手乗り文鳥から言葉を話すオウムまでイロイロかごの中に居ました。その中でも一際でっかく「注目！」のポップが付いていたのが一羽の巨大なオウムで御座いました。えと、分かりやすく説明するとタバコのケース23個分くらいの体長をした、グレーの毛色の、みるからにオウムっぽいオウムでした。
で、何が注目かと、ポップに書いてある説明書きに目を走らせてみれば…
・言葉を話します（ま、普通ですな）
・自分の方から握手を求めてきます（それはなかなか可愛げがあるかも？）
・機嫌が良ければ頭を撫でさせてくれます（これは鳥類にしては珍しい）
とのことです。
ケージの前にしゃがんで観察していると、こちらの様子に気が付いたのかクルッと振り返るオウム。その瞳は「フッ、俺を見に来たな？」と、自信の光に満ちあふれているようでした。
人懐っこいとの謳い文句通り、すぐさまこちら側のフェンスに飛び移ってきたオウム君は、早速ケージの隙間から手を差し出してきました。
「お、握手か？」
首を傾げながらしきりとこちらに向かって手を差し出すオウムの愛らしさにふと我を忘れたのか、愚かなるらすてぃは人差し指を差し出し返してみたのです。果たして…！？

えぇ、もうギューッとキツイ握手をされました。
すごい握力です。
爪が3本人差し指に食い込んできます、
痛いです！
ハナセ、コノヤラウ！とばかりに引っ張ったのが不味かったのでしょうか？　せっかくの親愛の情を示したのに、拒否されたことに激しくご立腹になられたのか、次の瞬間…

ガブーッ！
と、中指に噛みつかれましたTT
爪先が食い込む痛みなんか問題にならないくらいの激痛デス。
引っ張って逃げようものなら、指先が食いちぎられてしまいそうな圧力です。
店員さん、タスケテ！　と辺りを見回しましたが、誰もいません。
つい３秒前まで隣のケージの前にいたカップルの姿すら見えません。
大ピンチ。

え～…ちょっとショックの余り、その後どうやって逃げ出したのか記憶にないんですが…（￣▽￣;）
気が付くと中指は、△←こ～んな形のくちばしの形で、5mmほど凹んでおりました。

皆さんもペットショップでの誇大広告には十分注意しましょうネ(´д｀)>