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2006/2/10 (Mon)

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普段マンガを描くときのトーンワークは、グレースケールで塗り分けをした後、PhotoShopの二値化機能を使ってトーンパターンを作ってるんですが、背景に効果を入れたい時なんかはPower Toneを使ってちょっと楽をする事もしばしばw
けどPowerToneにデフォルトで入ってるトーン素材だけでは物足りなくなってきた昨今。
web上からフリーのトーン素材を落としてきて、使わせてもらったりもしてたんですが、それでも物足りなくなってきたので、思い切って追加素材を一式購入してしまいました。
これでマンガ作成が益々手抜k…もとい、スピードアップできるといいな…とw

トーンと言えば。
デジタル処理したトーンが印刷物で実際にどう見えるかってのは、結構印刷所によって違ってきたりしますよね。
なので毎回、発行した同人誌が手元に届いた時や、商業誌の献本を受け取った時などはかなりドキドキ、一喜一憂したりします。
同人誌やアンソロジーは上質紙に印刷される事が多いので気にならないんですが、雑誌掲載の時は紙が再生紙だったりすることが多く、トーンの潰れが気になることも多々。
まぁこの辺はトーンワークのミスでもなく、印刷所の問題でもなく、仕様上の問題かなぁ…で諦めがつくんですが~。

冬コミの際に依頼された仕事で、某S社のもぇたんプレミアムファンブックですか…アレがやらかしてくれてました。
本の装丁はB5版。原稿も「600dpiで182x256mm(B5サイズ)」で描くように指示があったんですが。
頂戴した本を本日初めて拝見して。
オイ…勝手に一回り小さく縮小されてんぞ…(`□´)
一通り見てみましたが、ウチの原稿だけじゃなく、勝手にリサイズされたせいでモアレを起こしてるイラストが何枚か見受けられましたね…orz
まったく……どういう素人が編集してんだ、と。
まぁゲスト原稿なんてただのページ稼ぎ…くらいにしか思われてないんでしょうけどねw
Rusty Soul wrote.
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